2015年10月19日月曜日

一日の楽しみは食事です。

その日一日の勉強が捗ったら、夜ご飯は日本食を食べて少し贅沢をするという習慣を毎日一人で楽しんでいます。

お昼は(節約も兼ねて)現地の食べ物を食べるようにしています。
現地人に交じってフードコートや露店で昼食を食べます(昼食費平均200円/日)

タイ人は「辛い」「酸っぱい」「甘い」といったはっきりした味が好きなので、
各テーブルには必ずと言っていいほど、調味料が置いております。

基本辛い調味料が多い@フードコート










ちなみにほとんどのタイ人はパッタイ(焼きそば)に大量の砂糖をかけて食べます。
調べるとタイ人1人1日当たりの砂糖消費量は日本の約3倍だそうです。
どおりでタイに売っているほとんどの日本茶には砂糖が入っています。

タイには日本食がかなり浸透しています。
回転寿司や吉野家、丸亀うどん、一風堂などのラーメン屋をはじめ、
餃子専門店や抹茶カフェなどの目新しさを訴求するお店も増えています。

 

値段は日本とほとんど変わらす、タイ料理と比較すると圧倒的に高く(ラーメン平均800円/杯)
日本と味は変わらないのですが、どのお店も色々な国のお客さんでにぎわっています。

ちなみに「大戸屋」はタイの若者の最先端のデートスポットらしいです。
タイ人の友達曰く、タイ人女性を「大戸屋」に連れて行ったら間違いないそうです。

タイにある日本のレストランは、もちろん日本語表記のメニューで、
日本食材を使用していることを前面に訴求しているお店も多いです。
店員も片言の日本語で挨拶をしてくれます。

先日日本のとんかつ屋に行き、メニューをオーダーしたとき
「わかりました!!!」と大きな声で注文を受けてくれたのが斬新でうれしかったです。

上記のような日本で展開しているお店をタイにも進出している例はたくさんありますが、
最近よく目にするのは、タイ人オーナーがタイ人をターゲットに日本食レストランを展開している例です。

その代表例が「OISHI」グループが展開するブッフェ形式の日本食レストランです。
この日本食レストランがタイの日本食ブームに火をつけたと言われています。
先日実際にOISHIが運営する「SHABUSHI」というしゃぶしゃぶとお寿司のブッフェに行き、人気の理由を実感しました。

回転すしのように食材が流れてくる











タレが日本とは違い甘酸っぱい。生春巻きをつけるタレのような感じ。















日本食のブッフェなのに、とにかく安いです(大人約1,000円/人)
また、味もよりタイ人の口に合う味に近づけています。

気になったので調べてみると、OISHIの社長曰く「日本料理は高くて量が少ないという先入観を破ったのが成功の秘訣」と述べています。タイの食材を使い、料理人を含め全てをタイ人で運営することで安さを実現し、ビュッフェ形式で日本食の敷居を低くし、よりタイ人にうける味に近づけたことで成功したと考えられます。

所感としては、
「日本食は高い、味が薄い、量が少ない」という先入観を逆手に取り、
材料費や固定費をとことん削減し、よりタイ人にフォーカスした結果、成功へと繋がったブルーオーシャンのマーケティングの体現であると感じました。

インターンシップも食品に関連する企業でお世話になることが想定されるので、
タイの食品に関する知見を広め、最終的には、そこに弊社としてどのような形で参入できるかを考えていきたいです。

2015年10月11日日曜日

国王

タイ国王(ラーマ9世)についてまとめます。

タイに行ったことのある人は必ず一度は国王の写真を目にしたことがあると思います。
町中いたるところに国王と王妃の写真が掲げられています。
国王に対する国民の人気が半端ではなく、カレンダーも売られていて、現地ではかなり人気だそうです。
私も普段生活していて1日1回以上何らかの形で拝見しています。


タイでは毎日8時と18時に国歌が流れ、国王を賛美するために起立して歌う必要があります。
その時間帯は全てのテレビの番組が国王の映像とともに国歌が流れる映像に切り替わるなど、国王賛美の時間が毎日必ずあります。

ホストファミリーになぜここまで国王人気があるかを聞くと、2つ理由を教えてくれました。

①タイ人には元々地位の高い人に対して敬う精神がある
⇒タイ人は輪廻転生を信じているので、現在地位の高い人は前世でタンブン(徳を積む行為)を多く行っていたと考えられるので、その最高地位の国王に対しては最高の敬意を払っているそうです。

②国民のことを常に考える慈悲深い人間と考えられている
⇒貧しい農民を自立させ商品化を進めるロイヤルプロジェクトや、国民に対し食料やブランケットを毎年無料で配布する活動を国王主体で行うなど、国民生活の向上や国の発展のために公務されているということを肌で感じる国民が多いので、慕っているそうです。


余談ですが、至る所に掲げられている写真に映る人物の年齢がまちまちなので、最初はそれぞれ異なる人物の写真と思っていましたが、実際はそれらの写真は全て国王で、若い頃の写真を掲載している場所もあることがわかりました。

次回はタイに日本食ブームを呼び込んだといわれる「OISHIグループ」についてまとめたいと思います。

2015年10月1日木曜日

タンブン

タンブンについてまとめたいと思います。

タイ人は輪廻転生を信じています。
輪廻転生とは簡単に言うと、死んでも、何らかの形で何回も生まれ変わるという考えです。
私は、死後や生まれ変わるということについてあまり深く考えたこともなく、正直懐疑的なので、タイ人の90%がこの考えを信じていることに驚きました

本題ですが、タンブンとは善い行いをすればするほど、来世では幸せに生まれ変わるができるという考えです。
タイ人は輪廻転生を信じているので、来世の幸せのために進んでタンブンを行います。
地位の高い人や人徳のある人は、前世でタンブンを多く実践した人と見なされ、尊敬されます。



具体的なタンブンの実践の種類は様々で、今回私が体験した托鉢(僧侶の説法を聞き、僧侶に食べ物やお金、花などを供えること)をはじめ、道に倒れている動物を助けること、ボランティア活動、チップを渡すことなどもタンブンとしてタイ人は実践しています。

実際に托鉢を通したタンブンを体験ができ、とても貴重な経験となりました。
また、タイ人の宗教観も学ぶこともできたので、今後はより深い宗教に関する知識と歴史について学んでいきたいと思います。


◆余談(フルーツ編)
カスタードアップルという名前からして美味しそうなフルーツを食べました。
アイスクリーム味と言われているだけあって、甘くて濃厚な味でした。
2,3日で味が落ちると言われているので、日本では食べられないと思いました。
こちらも貴重な経験をさせていただきました。