2015年12月21日月曜日

世界一と言われる交通渋滞

タイに来て最も驚いたことの一つが、車の渋滞です。バンコクの渋滞は世界一の交通渋滞とも言われています。たまに車に乗る機会があるのですが、ラッシュ時に重なるとほとんど車が動かなくなり、途中で降りて歩いて目的地まで向かうこともしばしばあります。


そんな中、タイの渋滞解消に向けてついに警察が本格的に動き出すという発表が先日ありました。
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=2827&&country=2&&p=2

都内の渋滞を3カ月以内に半減させるという無謀に近い内容ですが、具体的には下記5点を特に強化するそうです。

1:違法駐車の徹底取締りと運転手摘発と罰金の科料
2:バス停での二重駐車取締り。都内46ヶ所で重点取締り
3:11の幹線道路での通行方法の見直し
4:高速道路上での取締り強化
5:違反者や違法行為に対して、ドライバーからの苦情受付と早急な対応

渋滞がひどい時は信号に関係なく、下記写真のように警察官が道路の真ん中に立ち、交通整理を行う光景をたまに見かけるのですが、心なしか最近この光景を多く見かけます。


なぜここまで渋滞がひどくなるのかを調べました。

①自動車数の増加
2011年に内需拡大策としてタイ政府は自家用車を初めて購入する場合のマイカー減税として最大10万バーツを還付する施策を実施し、年間60~70万台だった新車販売台数が、現在年間120~130万台に倍増しました。

タイでもローンの仕組みは浸透しており、車や携帯電話はローンを組んででも率先してタイ人は購入します。同時に、観光客や近い距離に用がある人向けの三輪タクシー(トゥクトゥク)の数もどんどん増えています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00000001-gnasia-asia

トゥクトゥク(値段は交渉で決まる)

②道路事情
バンコクの道は、ほとんどの抜け道が行き止まりになっていて、抜け道と抜け道を繋ぐ道もほとんどなく、メイン通りを通らないと目的地に着かないことが多いです。道路の数が圧倒的に少ないので、メイン通りに車が集中してしまいます。

なぜこのような現象が起こったかというと、バンコクは歴史上、外国に占領されたことがなく市街地が整備されることなく発展してしまったのが原因とも言われいます。都市面積に対する道路面積が10%程度と言われており東京と比べると約半分と言われています。

③手動信号
普段は機械により信号の操作が行われていますが(時間で信号が変わる)、特に渋滞がひどくなると警察が手動操作で信号を変えます。渋滞緩和のために合理的に思われますが、警察官自らの判断で赤と青を切り替え、前が詰まっているのに青のままにしていたり、赤の時間10分、青の時間10秒など否応にあります。

日本のように綿密な信号制御によって車の流れをスムーズにする仕組みがないことから、いくら人の手に委ねても渋滞は解消しない気がします。

このような渋滞の原因を根本から解決しない限り、渋滞は解消しないでしょう。

渋滞の心配がないBTS(バンコク中心部を走る電車)や地下鉄の延長、新しい路線の開発などの重要性がタイ国内で高まっているのがわかります。
http://business.nikkeibp.co.jp/atclemf/15/238719/090900279/


2015年12月14日月曜日

日本とタイの交流

最近はホストファミリーが経営する会社のスタッフ方と交流が盛んになり、主に休日、タイの文化、経済状況などありとあらゆることを直接教えてもらう機会が増えました。

その中で、ホストの会社が一部関わっているイベントが来月タイで開催されることを知りました。

■ジャパンエキスポ タイランド2016
http://japanexpothailand.com/?lang=en

タイ&アジアで最大級のジャパンイベントで、「日本ブームの創出」を目的に、日本の様々なコンテンツを紹介し、日本企業とタイ企業のマッチングを行うイベントです。タイでも人気の高いAKB48も参加することから、企業人だけでなく一般人の関心も高まっています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000064136.html

近年タイ人の訪日観光客は爆発的に増えています。タイ人の短期滞在(15日以内)のビザが不要となり、中間層の所得が増加、LCCの便も増便していることを背景に、訪日観光客は3年間で約4.5倍に増えるなど、今後もますます増加することが想定されています。

タイ人にとってさらに日本は近い存在になろうとしている現状において、タイに売り込みたい日本の企業もかなり増加しており、今年のイベントは出展企業、入場者数ともに過去最高となる見込みだそうです。

私も来月イベントに参加し、日本のコンテンツのどの要素をどのように工夫して訴求しているかを、
マーケティングの観点から学びたいと思います。

2015年12月8日火曜日

タイ第2の都市・チェンマイ

先週末、タイ第2の都市であるチェンマイに行ってきました。

ワット・ドーイステープ

バンコクはかなり都会で、インフラや食など至るところで日本人のために開発された(作られた)と感じることが多いのですが、チェンマイはそのようにはあまり感じず、全体的に貧しさ漂う地域でした。

チェンマイをはじめとするタイの北部地方や、東北地方のイサーン地域からバンコクに出稼ぎに行く人がかなり多いらしく、いかにバンコクが栄えタイにおける産業の中心であるかを実感しました。

■ゴールデントライアングル

タイ、ミャンマー、ラオスの3カ国がメコン川を挟んで接する地帯に行きました。この地帯は世界最大の麻薬密造地帯と言われています。タイ、ラオスでは麻薬の密造は減ってきていますが、未だにミャンマーでは麻薬が密造され年々増加しています。

3カ国が接するゴールデントライアングル

タイでは昔、この地域の少数民族が麻薬栽培で生計を立てていました。その現状に悩んだ国王がロイヤルプロジェクトを実施し、麻薬に変わる農作物の栽培を進め自立支援を行いました。結果、広大な土地と温暖な気候を活かし、今ではコーヒー豆など農作物を自分たちの手で栽培できるようになりました。



ロイヤルプロジェクト・ドイカムコーヒー

国王が慕われる理由の一つが、このように貧しい人々を助け、自助努力を促し、世の秩序を正す活動に力を入れていることにあります。

■首長族

首長族が住むチェンライの小さな村を訪問しました。

3日に1回レモンで金具を洗い、結婚するとさらに金具を増やす

村まで連れて行ってくれたドライバーに話を聞くと、タイにいる首長族は元々ミャンマーからの難民として受け入れられたが、その後、首長族による莫大な観光収入が手に入ることがわかったタイ政府は、「首長族は難民ではなく移住労働者」と主張し、今では強制的に村に住ませているそうです。

病院に行くとき以外は村から出ることは許されず、まともな教育も受けられないまま、村への入場料(約600円)と織物の販売収入(1枚約700円)のみで生活しているそうです。

子供も商品の織物を作る。男性は農業や村の家を作る

人権の観点から世界各国からかなり批判があるそうですが、「自分たちの意思でタイに住み続けている」という意見もあり、ミャンマーの山奥で織物を販売しても収入が得られず今よりも生活が苦しくなるのであれば、タイに住み続ける方が彼らにとって望ましいのではないかともふと思いました。

色鮮やかな織物を作り販売

これからもバンコクだけでなく、タイの色々な地域に行って色々なものを見て感じたいと思います。

2015年12月3日木曜日

黄色で溢れるタイ

12月5日はタイの国王の誕生日で、タイでは至るところで生誕をお祝いする光景が見られます。

最も顕著なのが、Bike For Dadの掛け声の元、生誕をお祝いするバイクレースが12月11日にバンコクで開催されます。(応募したのですが定員オーバーで参加できず)




タイ人にとって国王は第2の父親という存在です。道路を作ったり食べ物を定期的に配布したり、国民のために数百ものプロジェクトを進めるなど、国民がその恩恵をより身近に感じるからこそ、誰もが慕っていることがわかります。

また、誕生日2、3週間前から、黄色の服を着るタイ人がかなり増えます。その理由は、国王の生まれた誕生日の曜日のカラーが黄色で、黄色の服を着ることで、国王の生誕を祝う意味があるからです。

Bike For Dadを始めとする黄色い服が多く並ぶ 

あまり日本人にはピンと来ないかもしれませんが、誕生曜日に応じて色が割り振られており、 シンボルカラーとしてタイ人は普段、自分の誕生曜日の色の洋服などを身に付けます。

日曜:赤色
月曜:黄色
火曜:桃色
水曜:緑色
木曜:オレンジ色
金曜:青色
土曜:紫色

国王が月曜日生まれなので、国王の誕生日を祝う意味を込めて、黄色の洋服を着ている人が多く、特に今は街が黄色で溢れています。

先日、自分もあえて黄色の服を着て学校に行くと、タイ人の先生に「ดีมาก(素晴らしい)」と誉められました。外見からもタイ人に近付けるようがんばります!

2015年11月29日日曜日

ロイクラトン

先日、ロイクラトンというお祭りに参加してきました。

ロイクラトンは、11月の満月の夜にタイ全土で行われる祭りで、ロウソクを灯した灯篭(クラトン)を水に流したり、熱気球を空に飛ばしたりします。

バンコクではクラトンを水に流すのが主流

願い事をすると共に、罪や災厄を洗い流す意味があり、タイのソンクラン(水掛祭り)と並んでとても大きなお祭りです。塔の上のラプンツェルというディズニー映画のモデルにもなっており、世界中から多くの人が参加します。

チェンマイでは画像のように熱気球を空に飛ばす

ロウソク、線香、花などをバナナの葉や紙などで作ったクラトン(灯籠)に飾り、髪の毛と爪とお金を入れて川に流します。

実際に川に流したクラトン

いくつものクラトンがロウソクの火を灯しながら満月の夜の川を流れていく光景はとてもきれいで、信心深いタイ人らしいイベントであるとも感じました。

中には、流れている灯籠を回収し、入ってる少ないお金をかき集めたり、綺麗な灯籠は乾かして観光客に再販売している現地人がいるなど、みなが色々な思いを持って参加している祭だと感じました。

2015年11月25日水曜日

住居

住まいを紹介します。

タイに来てから、タイ人のお宅にホームステイをさせていただいてます。30歳のお子さん(お兄さん)のいるご家庭で、休日はよくその方が郊外まで車で連れていってくれます。

家は一軒家で、Googleマップに載っていない細い道を通り、自然豊かな場所にあります。野良犬、リス、カエル、トカゲ、ゴキブリ、アリなどの動物や虫が多く暮らしていて、家の中でゴキブリとアリを見ない日はないです。(もう慣れました)

野生のリス

毎晩ホストファミリーがタイの色々なことを教えてくれるので、とても勉強になります。ただ、会話は英語なので、最近はタイ語で会話するように努めています。また、メイドが毎日掃除洗濯をしてくれて、食べたことのないフルーツもよく食べることができるので、とても快適に生活できています。

自分の部屋
シャワー(お湯出ない)
フルーツがいつも用意されている

実際に住んでみて、改めて水と電気の大切さを実感しました。たまに水道から水が出なくなることがあるので、桶に常時水を貯めています。また、タイの電気代はかなり高いので、こまめに電気を消すことをよくレクチャーされます。

タイ人は本当に音楽が大好きで、タイらしいアップテンポな音楽をどの家も流して聴いてるのがわかります。日用品も日本と大きく異なる部分があったりするなど、約2か月半住んだ今でも毎日が新鮮で、非常にいい経験をさせていただいると日々実感します。

タイ人と一つ屋根の下で暮らし、同じ釜の飯を食べたことのある日本人駐在員は少ないのではないでしょうか。一緒に住んでいるからこそ気付くこともたくさんあり、又、タイ人の生活をもっと豊かにしたいという思いが強くなっていることも実感します。

2015年11月15日日曜日

マラソン

現地のイベントに多く参加したいと思い、今日はバンコクマラソンのフルマラソンに会社の先輩と参加してきました。

タイのスポーツではサッカー、バトミントン、マラソンが特に人気で、今日のマラソンは参加者約3万5千人のうちほとんどがタイ人でした。HISもツアーを組み、公式ウェブサイトも4か国対応していたので、もっと外国人が多いかと思っていましたが、圧倒的にタイ人の年輩の方が多かったです。

タイは10年後、日本と同じ高齢社会になることから、食や運動を含めて「健康ブーム」の波が来ていると改めて実感しました。

マラソンはAM2時にワットプラケオをスタートし、高速道路をひたすら走り、市内に帰ってくるというレースでした。バンコク中心の道路を止める必要があることと、気温を考慮してのスタート時間だと思いますが、さすがにきつかったです。

先輩とスタート地点で

大音量の音楽とともにスタート

至る所にドローンが飛んでました

夜明けとともにレース終盤@ラマ8世橋

給水所におかれたスイカ

とても疲れましたがいい経験ができました。朝3時くらいでもまだ露店でご飯を食べるタイ人が多くいたり、スポンサーやランナーがSNSにマラソンの様子をアップし拡散しているなど、新たな発見もできてよかったです。



2015年11月9日月曜日

興味

プロモーションに元々興味があったので、タイの広告代理店の人を紹介してもらい、プロモーションやブランドコミュニケーションの話を聞いてきました。

日本同様タイは広告であふれています。気づかないだけで1日約3000もの広告を目にしていると言われています。

「タイに住む日本人」をセグメントしたターゲティング広告
とりわけタイで今盛んな広告手法はBTSラッピング広告とLINEだそうです。BTSラッピング広告とは、タイ中心部を走る電車(BTS)の窓も含めて丸ごとジャックする広告のことです。

OMD(OLYMPUS)ラッピング広告
社内のテレビCMは日本と違いかなり大きな音で放送されているので、乗車中ほとんどの人はテレビを見ています。
社内に複数設置されているテレビ。60秒CMがほとんど
タイは日本と違いゆっくり時間が流れ、時刻表など存在しません。なので日本では「到着まであと○分」と案内表示されるホームの画面にもCMが流れています。

ホーム手前のテレビと向かい側の大画面テレビには同じCMが流れていて、手前のテレビには商品の詳細な情報を流し、奥の大画面では商品イメージ映像を流しています。

同じCMでも流れている内容が異なる
大画面テレビで興味を引き、細かい情報を手前のテレビやWEBで訴求するのが狙いだそうです。
当然ラッピング広告が走っている期間は、WEB広告の露出も多くなり、デジタルとリアルが一体化したより効果的な広告手法となっていると感じました。

LINEに関してはタイにおいてスマホユーザー=LINEユーザーとも言われており、タイの人口の3分の1の2,200万人がLINEでコミュニケーションをとっています。
日本以上にタイムラインで企業アカウントとコミュニケーションするユーザーが多くアクティブ度が高いので、あまりブロックはされず、コミュニケーションツールとしてかなり効果的だそうです。LINEグッズを使ったプロモーションもかなり増えています。

LINEキャラクターを活用したモバイルバッテリー
かわいさがあるスタンプが人気で、ドラえもんなどの日本のアニメを使ったスタンプが特に人気だそうです。

タイ限定スタンプ
タイのプロモーションのトレンドを知るいい機会になりました。

2015年11月3日火曜日

国民の休日

先週金曜日はタイの国民の休日だったので、量販店をいくつか見て回りました。その感想をまとめます。


■量販店(サイアムパラゴン)


4階1フロア丸々家電量販店のようになっており、白物~黒物までかなり商品数が多く、またお客さんも地元のタイ人や観光客で賑わっていました。


①テレビ
元々AV商品を担当していたのでどうしてもテレビが気になります。タイではどのように訴求されて、展示されているのかをじっくり見てきました。

結論、日本メーカーは日本と同じように「4K」を訴求し、かつ「日本製」をフックに高画質を前面に出して訴求していましたが、客の反応はいまいちな感じでした。

日本製訴求(Panasonic)
4K訴求(SONY)
各社4Kテレビをどんどん市場に投入してきている中ではありますが、店全体のテレビの演出の仕方や店員の知識の乏しさからも、タイにおける「4K」の浸透にはまだまだ時間がかかると感じました。

仮に4Kの知識がなくても、大画面でかつ曲面ディスプレーのサムスンのテレビははかなり目を引きます。実際サムスンは4Kテレビを4Kで訴求するのではなく、「曲面デザイン」を前面に訴求しており、お客さんもほとんどサムスンコーナーにいました。
サムスン曲面ディスプレイ
またサムスン、LGは4Kテレビではないテレビでも、ものすごい輝度を上げた展示をしており、普通の人は韓国製品の方が明るくてきれいに見えてもおかしくないと感じました。

提言としては、技術面では同じ4Kテレビでも曲面なりかなり薄いなどのハード面での商品があれば売りやすいと感じ、現場レベルでは、スマートテレビのメリットをお客様ごとに提案できるよう、店員やヘルパーに対ししっかり教育していく必要があると感じました。


②カメラ
テレビ以上にお客さんで賑わっていたのがカメラコーナー。タイのライトユーザーがカメラの機能で特に重宝するのは「自撮り」機能です。展示方法も各社自撮りができることを前面に出した展示で、コンペチターは完全にスマホです。

自撮り展示(SONY)
自撮り訴求POP
タイでは日本以上に至る所でスマホで自撮りをしています。余談ですがこちらに来て知り合ったタイ人のLINEのプロフィール画像は1週間に1回は新しい自分の写真に変わっています。また、cokkie情報から自分は恐らく「若いユーザー」とGoogleに識別されているで、ウェブサイトには写真加工アプリの広告がかなり表示されます。



ほとんどのタイ人男性は複数の化粧品を所有し毎晩欠かさず化粧水を顔に塗るなど、日本より(少なくとも自分より)美意識の高い人が多い気がします。

次回はコンビニをいくつか見て回る予定なので、その感想をまとめます。

2015年10月19日月曜日

一日の楽しみは食事です。

その日一日の勉強が捗ったら、夜ご飯は日本食を食べて少し贅沢をするという習慣を毎日一人で楽しんでいます。

お昼は(節約も兼ねて)現地の食べ物を食べるようにしています。
現地人に交じってフードコートや露店で昼食を食べます(昼食費平均200円/日)

タイ人は「辛い」「酸っぱい」「甘い」といったはっきりした味が好きなので、
各テーブルには必ずと言っていいほど、調味料が置いております。

基本辛い調味料が多い@フードコート










ちなみにほとんどのタイ人はパッタイ(焼きそば)に大量の砂糖をかけて食べます。
調べるとタイ人1人1日当たりの砂糖消費量は日本の約3倍だそうです。
どおりでタイに売っているほとんどの日本茶には砂糖が入っています。

タイには日本食がかなり浸透しています。
回転寿司や吉野家、丸亀うどん、一風堂などのラーメン屋をはじめ、
餃子専門店や抹茶カフェなどの目新しさを訴求するお店も増えています。

 

値段は日本とほとんど変わらす、タイ料理と比較すると圧倒的に高く(ラーメン平均800円/杯)
日本と味は変わらないのですが、どのお店も色々な国のお客さんでにぎわっています。

ちなみに「大戸屋」はタイの若者の最先端のデートスポットらしいです。
タイ人の友達曰く、タイ人女性を「大戸屋」に連れて行ったら間違いないそうです。

タイにある日本のレストランは、もちろん日本語表記のメニューで、
日本食材を使用していることを前面に訴求しているお店も多いです。
店員も片言の日本語で挨拶をしてくれます。

先日日本のとんかつ屋に行き、メニューをオーダーしたとき
「わかりました!!!」と大きな声で注文を受けてくれたのが斬新でうれしかったです。

上記のような日本で展開しているお店をタイにも進出している例はたくさんありますが、
最近よく目にするのは、タイ人オーナーがタイ人をターゲットに日本食レストランを展開している例です。

その代表例が「OISHI」グループが展開するブッフェ形式の日本食レストランです。
この日本食レストランがタイの日本食ブームに火をつけたと言われています。
先日実際にOISHIが運営する「SHABUSHI」というしゃぶしゃぶとお寿司のブッフェに行き、人気の理由を実感しました。

回転すしのように食材が流れてくる











タレが日本とは違い甘酸っぱい。生春巻きをつけるタレのような感じ。















日本食のブッフェなのに、とにかく安いです(大人約1,000円/人)
また、味もよりタイ人の口に合う味に近づけています。

気になったので調べてみると、OISHIの社長曰く「日本料理は高くて量が少ないという先入観を破ったのが成功の秘訣」と述べています。タイの食材を使い、料理人を含め全てをタイ人で運営することで安さを実現し、ビュッフェ形式で日本食の敷居を低くし、よりタイ人にうける味に近づけたことで成功したと考えられます。

所感としては、
「日本食は高い、味が薄い、量が少ない」という先入観を逆手に取り、
材料費や固定費をとことん削減し、よりタイ人にフォーカスした結果、成功へと繋がったブルーオーシャンのマーケティングの体現であると感じました。

インターンシップも食品に関連する企業でお世話になることが想定されるので、
タイの食品に関する知見を広め、最終的には、そこに弊社としてどのような形で参入できるかを考えていきたいです。

2015年10月11日日曜日

国王

タイ国王(ラーマ9世)についてまとめます。

タイに行ったことのある人は必ず一度は国王の写真を目にしたことがあると思います。
町中いたるところに国王と王妃の写真が掲げられています。
国王に対する国民の人気が半端ではなく、カレンダーも売られていて、現地ではかなり人気だそうです。
私も普段生活していて1日1回以上何らかの形で拝見しています。


タイでは毎日8時と18時に国歌が流れ、国王を賛美するために起立して歌う必要があります。
その時間帯は全てのテレビの番組が国王の映像とともに国歌が流れる映像に切り替わるなど、国王賛美の時間が毎日必ずあります。

ホストファミリーになぜここまで国王人気があるかを聞くと、2つ理由を教えてくれました。

①タイ人には元々地位の高い人に対して敬う精神がある
⇒タイ人は輪廻転生を信じているので、現在地位の高い人は前世でタンブン(徳を積む行為)を多く行っていたと考えられるので、その最高地位の国王に対しては最高の敬意を払っているそうです。

②国民のことを常に考える慈悲深い人間と考えられている
⇒貧しい農民を自立させ商品化を進めるロイヤルプロジェクトや、国民に対し食料やブランケットを毎年無料で配布する活動を国王主体で行うなど、国民生活の向上や国の発展のために公務されているということを肌で感じる国民が多いので、慕っているそうです。


余談ですが、至る所に掲げられている写真に映る人物の年齢がまちまちなので、最初はそれぞれ異なる人物の写真と思っていましたが、実際はそれらの写真は全て国王で、若い頃の写真を掲載している場所もあることがわかりました。

次回はタイに日本食ブームを呼び込んだといわれる「OISHIグループ」についてまとめたいと思います。

2015年10月1日木曜日

タンブン

タンブンについてまとめたいと思います。

タイ人は輪廻転生を信じています。
輪廻転生とは簡単に言うと、死んでも、何らかの形で何回も生まれ変わるという考えです。
私は、死後や生まれ変わるということについてあまり深く考えたこともなく、正直懐疑的なので、タイ人の90%がこの考えを信じていることに驚きました

本題ですが、タンブンとは善い行いをすればするほど、来世では幸せに生まれ変わるができるという考えです。
タイ人は輪廻転生を信じているので、来世の幸せのために進んでタンブンを行います。
地位の高い人や人徳のある人は、前世でタンブンを多く実践した人と見なされ、尊敬されます。



具体的なタンブンの実践の種類は様々で、今回私が体験した托鉢(僧侶の説法を聞き、僧侶に食べ物やお金、花などを供えること)をはじめ、道に倒れている動物を助けること、ボランティア活動、チップを渡すことなどもタンブンとしてタイ人は実践しています。

実際に托鉢を通したタンブンを体験ができ、とても貴重な経験となりました。
また、タイ人の宗教観も学ぶこともできたので、今後はより深い宗教に関する知識と歴史について学んでいきたいと思います。


◆余談(フルーツ編)
カスタードアップルという名前からして美味しそうなフルーツを食べました。
アイスクリーム味と言われているだけあって、甘くて濃厚な味でした。
2,3日で味が落ちると言われているので、日本では食べられないと思いました。
こちらも貴重な経験をさせていただきました。






2015年9月23日水曜日

渡航後1週間経ちました

日本では味わえないような刺激的な毎日を送っています。
高校受験ぶりくらいに平日は勉強しています。

①タイ語
今はまだローマ字でタイ語の文法と単語を習っています。
タイ語には声調があり、同じ読み方でも声調で意味が異なります。
いくらタイ語の文法や単語を覚えても、声調をマスターしないと、話せず、聞けずで今は辛いです。

11月後半から本格的にタイ文字を使って声調を習うので、そこまでに文法や単語をマスターしておきます。


②wat sao thong thong
休日はホームステイ先の家族とその会社の方々がどこかに連れて行ってくれます。
先週はタイの仏教文化を学べる場所として「wat sao thong thong」に行きました。




観光客はほとんどいない場所で、ホストファミリーの方の説明を聞きながら観光しました。
結論、自分には仏教の知識がほとんどないので、語学勉強の合間に仏教の勉強を進めています。
もう少し語れるレベルになったら簡単にタイと日本の仏教の考え方の違いをまとめたいと思います。


③渋滞
タイの渋滞はカオスです。毎日と言っていいほどアソーク駅付近は渋滞しています。


日本は毎日ここまで渋滞しないなと考えたときにふと思ったのは、日本の常識が世界の常識ではないということ。

すなわち、日本でできている当り前のことで、タイでできていないことを、タイでできるようになれば、そこには大きなビジネスチャンスに繋がるのではないかと思いました。

例えば渋滞が解消できるように、カーナビを普及させて交通情報や迂回ルートを案内する仕組みを作るとか、ラウンドアバウトを官民一体となって進めていくとか、何か「生活を豊かにできる方法がないか」という視点で、色々物事を考えていきたいと思います。


④ランブータン
ホームステイ先でランブータンという東南アジア原産の果物を食べました。
見た目は毛が生えててかなりグロテスクなのですが、味は甘くてかなり美味しい!ブドウみたいな味です。




次週は、週末にThamboonという仏教習慣に参加するのでその内容と、現地事業所ご挨拶および現場見学の内容をまとめたいと思います。





2015年9月17日木曜日

タイ諸々

①語学学校
一昨日タイに到着して昨日から語学学校が始まりました。

渡航前に語学学校に通わせていただいたので、レベル1のクラスに途中入学ができ、早めに「タイ文字」のレッスンを受講できそうです。

生徒数は8人で日本人は自分を含めて3人、あとはインドネシア人と中国人3人、スウェーデン人といった構成です。

日本人生徒の一人は同じ会社に勤める女性でした。トレーニーでMBAを取得した方で、11月よりタイで勤務がスタートするので、早めにタイに来てタイ語を勉強しているそうです。

授業では人一倍大きな声で発音し、誰よりも先に手を挙げ発言している彼女の姿を見て「アグレッシブにいかないといけない」と毎日かなり刺激を受けています。


②エラワン廟
学校近くに先日テロのあったエラワン廟があるので訪問しました。
中に入るのにもセキュリティがかなり厳しく、現在も日本や海外の報道記者がたくさんいて異様な光景でした。

タイ人の友人曰く、タイ人には「マイペンライ(大丈夫)」という精神があり、微笑みの国と言われるほど笑ってやり過ごす人が多いのですが、信心を冒されるのはとても嫌で、今回エラワン廟という神聖な場所でテロがあったことに多くのタイ人は怒っているそうです。


余談ですが、リュックに大量のテキストやノートを入れて通学しているので、駅やデパートに入るとき、テロリストに疑われて必ず警官に止められて荷物チェックをされます。もう慣れましたが。。


③カオマンガイ
これまでタイには何度か来たことがあって、タイ料理を食べてもそこまで美味しいと思わなかったのですが、今日タイ人の友人お勧めのお店で食べた「カオマンガイ」は最高に美味しかった!


後々調べたら「まっぷる」にも載っていて、かつ日本にも先日出店したお店でした。。かなりローカルな場所にあるにも関わらず、観光客と地元の人でごった返して、行列に並ばないと食べられません。40バーツ(約150円)とコストパフォーマンスも最高なお店で気に入りました。


今後も、定期的にブログを更新します。