2016年3月23日水曜日

タイスタイル結婚式

先日タイの結婚式に参加してきました。


お世話になっているインターンシップ先の従業員の方が結婚することになりお誘いいただきました。

 

この日は日本で言うところの大安の吉日で、至るところで結婚式が行われていました。
参列する男性は黒色のスーツはNGで、男性女性共にピンク色のシャツが望ましいとされています。中にはアニメのカツラで参加している方もいるなど、華やかで賑やかな結婚式でした。

タイの結婚式は新婦の家で行われます。まずは新郎が新婦を迎えに行く行事からスタートします。爆竹を鳴らしながら、「オーッ!」「ホーッ!」という掛け声(奇声)と共に、新郎と新郎側の参列者が列をなして、お祝いの品々を手に新婦の家に向かいます。


新郎新婦が両親への挨拶や結納などを行う間、ほとんどの参列客は食事をとります。外に設けられたスペースで食事をとっていたので、中の様子などお構いなしに、各々食事とお酒を楽しんでいました。


その後、新郎新婦は参列客からお祝いの品々を受け取り、ロットナムサーンという儀式が行われます。


新郎新婦の両手にお祝いの言葉をかけながら巻き貝に入れた水を注ぐ儀式です。巻き貝は神聖なものと信じられており、幸せがいっぱいあるようにとお祝いをしながら注ぎます。

その後は日本と同じように披露宴が近くのホールで行われました。


賑やかでとても楽しい結婚式&披露宴でした。

2016年3月16日水曜日

インターンシップ1ヵ月半で感じたタイ文化

インターンシップ先での研修を通して感じたタイ文化についてまとめます。

■文化
・社員同士はタイ語でCHUU LENという日本でいうあだ名で呼び合う。「鳥(ノック)」「蛙(ゴップ)」「蟻(モット)」が人気。
・バドミントンが好き(就業後、ほぼ毎日バドミントンの試合がある)
・ストレスを感じさせないための工夫が多い(音楽をかけながらの仕事、昼寝時間、全員参加のイベントなど)
・インターンシップで来ているタイ人大学生が多く、そのまま就職するケースがほとんど。
・ワイ(タイの挨拶)は朝会った際と帰る際のみ行う。
・会議の終わりに拍手。
・工場ではKAIZENを多く取り入れている。
・人前で怒られることを嫌う。上司は怒る際はこっそり呼んで指導する。
・女性は肌が黒くなることを嫌う人が多い。舞妓さんくらい白い化粧をしている女性も多い。
・タイの男性は一度はモンクになる必要がある。期間は自分で決めることができる。
・大学で軍隊の授業を取れば男性は兵役免除。取っていなかった人はくじを引きあたり?が出れば兵役となる。
・禁酒の日がある。お酒の販売自体が法律で禁止されている日がある。
・サッカー、バドミントン、ランニングが盛ん。野球は全く知られていない。
・恋愛において男性の数が少ない。男性のことが好きな男性が非常に多いので、女性は付き合うと彼氏を離さないよう嫉妬深くなりがち。
・マザコン男子が多い(彼女とのデートより母親との買い物を優先するケースが多い)彼女は日本ほど大きな問題と考えない。

■自分が意識していること
・3つの話題(政治、国王、イスラム教)を避ける。
・業務外の活動に積極的に参加(To be No.1、スポーツ、タンブン、結婚式)
・タイ人と同じ行動を取る(食べる物、食べ方、タイ語、国王の写真の前で挨拶、同じユニフォームの着用など)
・趣味の理解(タイの音楽、食べ物、芸能ニュースを調べ取り入れる)

驚くことも多いですが、人を敬い、マナーがしっかりしているので、見習う部分もたくさんあります。異文化を吸収でき、とてもいい経験ができていると日々感じます。

2016年3月8日火曜日

仏教行事=タンブーン

先日タンブンをしに障害者施設へ訪問しました。



タンブンとは仏教の考えの一つであり、功徳を積むことで、来世では幸せに生まれ変わることができるという考えが本来の考えとされています。現代におけるタンブンの考え方としては、「近い将来自分にいいことが起こる」と信じてタンブンを行うという考えが一般的だそうです。

タンブンには色々な活動があり、お寺にお金を納めることが一般的ですが、道で倒れている犬を助けること、電車で席を譲ることなども広い意味ではタンブンです。

今回私はホストファミリーと障害者施設を訪問し、タンブンとして生活物資を届けたり食事を提供してきました。身寄りのいない障害者の方が暮らす施設で200人近くが暮らしています。働くことができないので、施設内で描いた絵を販売していました。



タイに来てから約半年が経ちますが、当初からタイ人のタンブンの考え方には少し違和感を覚えています。結局は「自分にいいことが起こるため=自分のため」にタンブンを行っていることが少し引っかかります。

例えば、仮にボランティアを行ったとした場合、自分の考えとしては、その目的は自分のためというより「他の誰かが幸せになるため」に活動をするという考えを持っていますが、タイ人のタンブンの考えとしては、相手の存在はあまり関係なく、タンブンを通して「自分にいいことが起こるから」という動機が強すぎる感じがします。

試験前や宝くじの発表前などにタイ人が必死でタンブンをするのは上記の考えが少なからずあるのかもしれません。

いずれにしても、結果、誰かが幸せになっているのであれば、それはそれで良いことで、タンブンという文化は素敵であると感じています。

2016年3月6日日曜日

ボート爆発

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160305-00000019-jij_afp-int

久しぶりにバンコクがヤフーのTOPニュースに載りました。

恥ずかしながら家族の連絡ではじめて事故を知りました。事件性もなく日本人がボートを滅多に利用することがないことを知っているからか、会社からの安否確認も当然ありませんでした。

しかし周りのタイ人は事故に対してかなり深刻に捉え驚いている感じがします。連日タイのTOPニュースとして報道されています。

車の渋滞がひどいバンコクにおいてボートは欠かせない交通手段です。インターンシップ先、語学学校の先生など自分の周りでも多くのタイ人がボートを使い毎日出勤しています。自分も何度か乗ったことがあるのですが、値段は電車よりも圧倒的に安く、どのボートも満員でインフラとして欠かせない存在だと感じました。

道路の数が少なく渋滞解消が見込めない現状、ボートの重要性は今後増す一方なので、原因を解明して再発防止に努めていただきたいですね。

余談ですが、ガソリンスタンドに行かなくても、多くの露天でペットボトルに入ったガソリンが販売されています。(恐らく水で薄めているので)値段もガソリンスタンドより安く、バイクタクシーや観光のボートはこのペットボトルに入ったガソリンを利用しているのを見たことがあります。今回のボートはどのようなガソリンを使っていたのかなどやはり気になります。