2015年11月29日日曜日

ロイクラトン

先日、ロイクラトンというお祭りに参加してきました。

ロイクラトンは、11月の満月の夜にタイ全土で行われる祭りで、ロウソクを灯した灯篭(クラトン)を水に流したり、熱気球を空に飛ばしたりします。

バンコクではクラトンを水に流すのが主流

願い事をすると共に、罪や災厄を洗い流す意味があり、タイのソンクラン(水掛祭り)と並んでとても大きなお祭りです。塔の上のラプンツェルというディズニー映画のモデルにもなっており、世界中から多くの人が参加します。

チェンマイでは画像のように熱気球を空に飛ばす

ロウソク、線香、花などをバナナの葉や紙などで作ったクラトン(灯籠)に飾り、髪の毛と爪とお金を入れて川に流します。

実際に川に流したクラトン

いくつものクラトンがロウソクの火を灯しながら満月の夜の川を流れていく光景はとてもきれいで、信心深いタイ人らしいイベントであるとも感じました。

中には、流れている灯籠を回収し、入ってる少ないお金をかき集めたり、綺麗な灯籠は乾かして観光客に再販売している現地人がいるなど、みなが色々な思いを持って参加している祭だと感じました。

2015年11月25日水曜日

住居

住まいを紹介します。

タイに来てから、タイ人のお宅にホームステイをさせていただいてます。30歳のお子さん(お兄さん)のいるご家庭で、休日はよくその方が郊外まで車で連れていってくれます。

家は一軒家で、Googleマップに載っていない細い道を通り、自然豊かな場所にあります。野良犬、リス、カエル、トカゲ、ゴキブリ、アリなどの動物や虫が多く暮らしていて、家の中でゴキブリとアリを見ない日はないです。(もう慣れました)

野生のリス

毎晩ホストファミリーがタイの色々なことを教えてくれるので、とても勉強になります。ただ、会話は英語なので、最近はタイ語で会話するように努めています。また、メイドが毎日掃除洗濯をしてくれて、食べたことのないフルーツもよく食べることができるので、とても快適に生活できています。

自分の部屋
シャワー(お湯出ない)
フルーツがいつも用意されている

実際に住んでみて、改めて水と電気の大切さを実感しました。たまに水道から水が出なくなることがあるので、桶に常時水を貯めています。また、タイの電気代はかなり高いので、こまめに電気を消すことをよくレクチャーされます。

タイ人は本当に音楽が大好きで、タイらしいアップテンポな音楽をどの家も流して聴いてるのがわかります。日用品も日本と大きく異なる部分があったりするなど、約2か月半住んだ今でも毎日が新鮮で、非常にいい経験をさせていただいると日々実感します。

タイ人と一つ屋根の下で暮らし、同じ釜の飯を食べたことのある日本人駐在員は少ないのではないでしょうか。一緒に住んでいるからこそ気付くこともたくさんあり、又、タイ人の生活をもっと豊かにしたいという思いが強くなっていることも実感します。

2015年11月15日日曜日

マラソン

現地のイベントに多く参加したいと思い、今日はバンコクマラソンのフルマラソンに会社の先輩と参加してきました。

タイのスポーツではサッカー、バトミントン、マラソンが特に人気で、今日のマラソンは参加者約3万5千人のうちほとんどがタイ人でした。HISもツアーを組み、公式ウェブサイトも4か国対応していたので、もっと外国人が多いかと思っていましたが、圧倒的にタイ人の年輩の方が多かったです。

タイは10年後、日本と同じ高齢社会になることから、食や運動を含めて「健康ブーム」の波が来ていると改めて実感しました。

マラソンはAM2時にワットプラケオをスタートし、高速道路をひたすら走り、市内に帰ってくるというレースでした。バンコク中心の道路を止める必要があることと、気温を考慮してのスタート時間だと思いますが、さすがにきつかったです。

先輩とスタート地点で

大音量の音楽とともにスタート

至る所にドローンが飛んでました

夜明けとともにレース終盤@ラマ8世橋

給水所におかれたスイカ

とても疲れましたがいい経験ができました。朝3時くらいでもまだ露店でご飯を食べるタイ人が多くいたり、スポンサーやランナーがSNSにマラソンの様子をアップし拡散しているなど、新たな発見もできてよかったです。



2015年11月9日月曜日

興味

プロモーションに元々興味があったので、タイの広告代理店の人を紹介してもらい、プロモーションやブランドコミュニケーションの話を聞いてきました。

日本同様タイは広告であふれています。気づかないだけで1日約3000もの広告を目にしていると言われています。

「タイに住む日本人」をセグメントしたターゲティング広告
とりわけタイで今盛んな広告手法はBTSラッピング広告とLINEだそうです。BTSラッピング広告とは、タイ中心部を走る電車(BTS)の窓も含めて丸ごとジャックする広告のことです。

OMD(OLYMPUS)ラッピング広告
社内のテレビCMは日本と違いかなり大きな音で放送されているので、乗車中ほとんどの人はテレビを見ています。
社内に複数設置されているテレビ。60秒CMがほとんど
タイは日本と違いゆっくり時間が流れ、時刻表など存在しません。なので日本では「到着まであと○分」と案内表示されるホームの画面にもCMが流れています。

ホーム手前のテレビと向かい側の大画面テレビには同じCMが流れていて、手前のテレビには商品の詳細な情報を流し、奥の大画面では商品イメージ映像を流しています。

同じCMでも流れている内容が異なる
大画面テレビで興味を引き、細かい情報を手前のテレビやWEBで訴求するのが狙いだそうです。
当然ラッピング広告が走っている期間は、WEB広告の露出も多くなり、デジタルとリアルが一体化したより効果的な広告手法となっていると感じました。

LINEに関してはタイにおいてスマホユーザー=LINEユーザーとも言われており、タイの人口の3分の1の2,200万人がLINEでコミュニケーションをとっています。
日本以上にタイムラインで企業アカウントとコミュニケーションするユーザーが多くアクティブ度が高いので、あまりブロックはされず、コミュニケーションツールとしてかなり効果的だそうです。LINEグッズを使ったプロモーションもかなり増えています。

LINEキャラクターを活用したモバイルバッテリー
かわいさがあるスタンプが人気で、ドラえもんなどの日本のアニメを使ったスタンプが特に人気だそうです。

タイ限定スタンプ
タイのプロモーションのトレンドを知るいい機会になりました。

2015年11月3日火曜日

国民の休日

先週金曜日はタイの国民の休日だったので、量販店をいくつか見て回りました。その感想をまとめます。


■量販店(サイアムパラゴン)


4階1フロア丸々家電量販店のようになっており、白物~黒物までかなり商品数が多く、またお客さんも地元のタイ人や観光客で賑わっていました。


①テレビ
元々AV商品を担当していたのでどうしてもテレビが気になります。タイではどのように訴求されて、展示されているのかをじっくり見てきました。

結論、日本メーカーは日本と同じように「4K」を訴求し、かつ「日本製」をフックに高画質を前面に出して訴求していましたが、客の反応はいまいちな感じでした。

日本製訴求(Panasonic)
4K訴求(SONY)
各社4Kテレビをどんどん市場に投入してきている中ではありますが、店全体のテレビの演出の仕方や店員の知識の乏しさからも、タイにおける「4K」の浸透にはまだまだ時間がかかると感じました。

仮に4Kの知識がなくても、大画面でかつ曲面ディスプレーのサムスンのテレビははかなり目を引きます。実際サムスンは4Kテレビを4Kで訴求するのではなく、「曲面デザイン」を前面に訴求しており、お客さんもほとんどサムスンコーナーにいました。
サムスン曲面ディスプレイ
またサムスン、LGは4Kテレビではないテレビでも、ものすごい輝度を上げた展示をしており、普通の人は韓国製品の方が明るくてきれいに見えてもおかしくないと感じました。

提言としては、技術面では同じ4Kテレビでも曲面なりかなり薄いなどのハード面での商品があれば売りやすいと感じ、現場レベルでは、スマートテレビのメリットをお客様ごとに提案できるよう、店員やヘルパーに対ししっかり教育していく必要があると感じました。


②カメラ
テレビ以上にお客さんで賑わっていたのがカメラコーナー。タイのライトユーザーがカメラの機能で特に重宝するのは「自撮り」機能です。展示方法も各社自撮りができることを前面に出した展示で、コンペチターは完全にスマホです。

自撮り展示(SONY)
自撮り訴求POP
タイでは日本以上に至る所でスマホで自撮りをしています。余談ですがこちらに来て知り合ったタイ人のLINEのプロフィール画像は1週間に1回は新しい自分の写真に変わっています。また、cokkie情報から自分は恐らく「若いユーザー」とGoogleに識別されているで、ウェブサイトには写真加工アプリの広告がかなり表示されます。



ほとんどのタイ人男性は複数の化粧品を所有し毎晩欠かさず化粧水を顔に塗るなど、日本より(少なくとも自分より)美意識の高い人が多い気がします。

次回はコンビニをいくつか見て回る予定なので、その感想をまとめます。